冷やでも燗でも美味しい一本です
初めて食用米で挑戦した一本です
キリッとした辛口のお酒です
原料米のササニシキは寒さに弱く、病気にかかりやすい。
かつて東日本を代表する銘柄米だったが、年々栽培数が減り今や希少米となっている。
栽培難易度の高い米にこだわり、酒造りに踏み切った理由とは?
白杉氏食用米で造る日本酒の第二弾。『究極の食中酒』を目指して造りました。
ライター究極の食中酒?食事をしながら飲むお酒ということですか?
白杉氏はい。シャリの本来の役割は料理を支えることです。お寿司もネタを支え、ネタのおいしさを引き立てるシャリがあって初めて完成しますよね。銀シャリもこれ単体ではなく「料理と一緒に飲んで完成するお酒になってほしい」という思いを込めて完成させました。
ライターなるほど。希少なササニシキを原料米に選ばれた理由は?
白杉氏初めてササニシキを食べたときに「お酒にしたら絶対においしい」と確信したからです。しかし、当時は京丹後でササニシキを作っている農家はなく、頼み込んで栽培してもらって。
ライターお米作りから苦労されたと。完成したときの感動はひとしおだったのでは?
白杉氏そうですね。最初は収穫できるお米も少なく造酒量もわずかでしたが、今や白杉酒造で造酒量も人気もNo.1。多くの方々に愛されてうれしいかぎりです。
おすすめのペアリングはお寿司。
食用米のお酒ならではの程よい酸味が酢飯と相性抜群!
※本マップは、大まかな味わいを表現しています。
白杉酒造と言えば銀シャリ!!